| 撮影:Canon EOS 5D IV, EF 70-200mm F4 IS |
このブログで紹介する手持ちの機材を撮影する時は、70-200mm のズームレンズ(キヤノン EF 70-200 F4 IS)をよく使っています。単体で最大撮影倍率が0.21倍(200mm時)ですが、これだと足らないので中間リングも使っています(EF12II使用で最大0.28倍、EF25II使用で最大0.42倍)。
そんな作業をしているうちに、あらためて気づいたのは、このニコンのズームマクロ(ズームマイクロ)の存在です。
前述の方法で大概は間に合ってしまうのですが、ズームマクロはそれが本職ですので、より便利に使えるはず、画質的にも良いはずです。ニコンの一眼レフ機は所有していませんが、マウントアダプターを介して、キヤノン一眼レフ機やニコンZ機で活躍できそうです。
ネットで物色してみると、美品クラスはありませんでしたが、幸いに、良品、並品クラスはそれなりの玉数が見受けられました。さっそく欲しくなり、良品クラスのものを入手しました。ずしりと重量のある、存在感のあるレンズです。
キヤノン一眼レフ機で使ってみると、レンズの絞りの調節がやりにくい感じがありましたが(絞りリングがレンズ鏡筒とボディーの間の谷間の窮屈な状態にある)、ズーム操作によって画角の調整が楽にできて、やはりとても便利です。最短撮影距離はマクロレンズだけに短く、またズーム全域で変わらないので、EF 70-200 F4 IS を使用する時のような、ズームをいじってピントが合わなくなったからカメラ位置をずらすというような面倒な調整をする必要がなく、撮影時のストレスが大きく軽減されます。ピントはどのみちマニュアルで合わせるとすれば、AFが使えなくてもそんなに不便ではありません。ただ、ピントリングの動きは滑らかではない感じです。ズームリングの動きも少し引っかかるようなところがあります。これらの点は、持っている個体の状態が悪いせいかもしれません。画質については、少ししか使っていないのであれですが、マクロレンズとして十分通用するものであると思います。ニコンZ機で使用する場合は、絞り調節がボディ側でできると思うので、もっと使いやすいでしょう。このレンズを使用しての機材撮影が増えるかもしれません。
最短撮影距離37cmの時、最大撮影倍率は、70mmで0.3125倍(1/3.2倍)、105mmで0.4525倍(1/2.21倍)、180mmで0.7576倍(1/1.32倍)となっています。70mm側での最大撮影倍率がマクロとしては物足りないと感じなくもないですが、そんな時は望遠側にズームすれば良いだけです。PK-11AやPK-13等の中間リングをつければ等倍以上にはなります。
ところで、最近のレンズを調べてみると、ソニーEマウントの望遠ズームに70-200mm F4 Macro というのが2023年にでてるんですね。こちらのレンズはズーム全域で0.5倍まで(2倍テレコン使えば1倍まで)いけるようです。コンセプトが Zoom MIcro Nikkor とは違うと思いますが、こちらも余裕があれば欲しいですね(ないですけれど)。ニコンZ機でアダプター介して使えますよね・・・